産後の腰痛改善事例｜仙台市太白区の整体院拓

ご来院のきっかけ

仙台市在住の30代女性。第二子を出産後、約2カ月経過した頃から腰の痛みが強くなり、日常生活に支障が出るようになりました。特に朝起き上がる時や授乳中の前かがみ姿勢で痛みが増し、睡眠不足と育児疲れも重なって悩まれていました。

検査と施術の内容

検査を行うと、骨盤周囲の不安定性と筋肉のアンバランスが確認されました。そこでまずは骨盤の位置を整え、腰部の緊張を和らげる整体を実施。その後、育児動作に合わせたセルフケアの方法を指導しました。

施術の経過と改善

施術を重ねるごとに朝の起き上がりが楽になり、3回目には授乳中の痛みも軽減。6回の通院で「抱っこがだいぶ楽になった」と実感いただけるまで改善しました。

👉 詳しくはこちらをご覧ください → 産後の骨盤矯正について

考察

骨盤の前傾や、妊娠中にお腹が大きかったときの姿勢のクセが抜けきらず、反り腰の姿勢になっていました。骨盤がズレたままではうまく締まらず安定しないため、産後矯正を継続して骨盤を整えていくことが大切だと改めて感じました。これから長期にわたって続く子育てを、少しでも快適に過ごせるようにサポートしていきます。

　　　　　　　　この記事の監修

　　　　　　　　　石倉拓哉

　　　　　柔道整復師　カイロプラクター

施術歴20年の経験豊富な技術で、メディア掲載多数。同業者の推薦も多く、技術指導や外部で健康セミナーを開催し、講師として参加する経験もある。2024年には東北の美の祭典、東北ビューティーコレクションにおいて、ランウェイを歩く人たちに姿勢の指導をする講師として参加する。マッサージなどのその場しのぎの方法ではなく「症状の原因を施術する」という体のバランスを見る骨格構造理論をもとに根本から施術していき、お客様の口コミも数多い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロフィールはこちらから