仙台で胸郭出口症候群を根本から良くしたい方!プロが徹底解説
手にしびれがあるけど首のヘルニアかも・・・」「胸郭出口症候群って言われた・・・」「そもそもどこに行ったら胸郭出口症候群を施術してくれるの?」とお悩みの方には必見です。胸郭出口症候群は日常生活でつらい思いをすることが多く、どこで施術を受けられるのか分からないという方が多くいます。
胸郭出口症候群はその場しのぎのものに頼ってしまうとなかなか良くならない、一時的に楽になるんだけどまたしびれが出てくるというのを繰り返してしまいます。根本から改善していくことで日常生活に支障がなく、再発しづらい体になります。
仙台の若林区河原町駅から徒歩1分のたく河原町整体院・若林区本院が胸郭出口症候群について徹底的に解説していきます。後半ではストレッチに関してもお伝えしていきます。
本記事の読み方
1. 徹底的に胸郭出口症候群を理解したいという方は、最初からお読みください。
2. 最初から最後まで読んだ後に頭を整理したいという方は、POINT解説をあわせてお読みください。
3. 簡潔に理解したいという方は、POINT解説のみお読みください。
4. なかなか良くならない、どこに行っても良くならない、もうプロにお任せしたいという方!仙台で整体を探している方は、仙台市若林区河原町駅から徒歩1分のたく河原町整体院にお任せください!24時間受付の予約フォームから受けられます。
この記事が皆様のお役に立つように心から願っています。
もくじ
- 胸郭出口症候群の症状
- 胸郭出口症候群は大きく分けて4つ
- 整形外科や整体院の一般的な治療
- 整形外科や他の医院で良くならない理由
- たく河原町整体院の胸郭出口症候群レポート
- たく河原町整体院の胸郭出口症候群の施術方法
- 胸郭出口症候群で施術を受けたお客様の声
- たく河原町整体院お勧めセルフケア
- 日常生活動作でやってはいけないこと
- 簡単!POINT解説
- 胸郭出口症候群に関する質問集
胸郭出口症候群の症状
胸郭出口症候群は手が痺れる、冷える、力が入りにくいなどの神経や血管が圧迫されて症状が引き起こります。頚から出る神経が鎖骨と胸の間を通り抜け、わきの下から腕に向かって伸びる神経や血管を圧迫します。
胸郭出口症候群は腕を挙げたり、下に垂らしているなどの姿勢によって症状が変わることがあり、肩こりや首こりを伴うことがあります。日常生活では猫背で作業をしていると症状が出ることがあるので、パソコン作業やスマートフォン、前かがみの作業で症状が強くなることがあります。
胸郭出口症候群は大きく分けて4つ
胸郭出口症候群とは総称で、詳しく見ると下記の4つに分けられます。
1. 斜角筋症候群
2. 過外転症候群
3. 肋鎖症候群
4. 頚肋症候群
1. 斜角筋症候群
首から肋骨に付く前斜角筋、中斜角筋で緑の丸のところから出てくる血管や神経を圧迫します。交通事故のむち打ちや、ラグビーやアメリカン・フットボールなどの激しいコンタクトを伴う競技、格闘技、ボキボキ鳴らす整体やカイロプラクティックなどで一瞬強い力が加わり、筋肉が過緊張を起こして斜角筋症候群になることがあります。また、慢性的に姿勢が悪く、肩が下がるなで肩のような姿勢になっている方は斜角筋症候群になりやすいです。
2. 過外転症候群(小胸筋症候群)
外転とは腕を横に上げる動作で、この動作をすると症状が悪化していくので過外転症候群と言われます。メカニズムは小胸筋という胸の筋肉が過緊張を起こして、緑の丸のところで腕神経叢という神経の束や動脈、静脈が圧迫されて手にしびれや力が入らないなどの神経、血管症状が出ます。最初は肩こりくらいからのスタートになりますが、徐々に手がしびれて、ボタンの着脱やペットボトルが開けられないなどの症状になっていきます。肩が前に入る巻き肩、なで肩の姿勢が原因になります。筋トレやスポーツなどによって前側の筋肉が鍛えられやすい競技をしている方は、巻き肩の姿勢になりやすいです。
3. 肋鎖症候群
肋鎖症候群は腕神経叢と鎖骨下動脈、鎖骨下静脈が鎖骨と第一肋骨の間で圧迫されることで、痺れ、痛み、力が入らない(握力低下、ボタンの着脱など)という胸郭出口症候群の特有の症状が出てきます。肋鎖症候群はなで肩の人になりやすく、肩が落ちて肋骨と鎖骨が近づいて圧迫してしまうことがあります。
4. 頚肋症候群
第7頸椎に起こる奇形で、頸椎から肋骨のように出てきて神経を圧迫します。頚肋は全体の0.2%程度になると言われていて、神経圧迫による症状が強い方は手術が適応になることがあります。
このように胸郭出口症候群にもさまざまな種類があります。基本的には姿勢が悪いと胸郭出口症候群になりやすいので、体のバランスを整えることが重要になります。
整形外科や整体院の一般的な治療
胸郭出口症候群は根本から施術するのがとても大切ですが、その話をする前に一般的な治療をひとつずつ解説していきます。
1.薬物療法
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を処方され、痛みを取り除くための薬が処方されます。炎症症状を落ち着かせ、神経の興奮を抑えます。
2. 注射
神経の炎症を抑えるためにブロック注射を使います。神経が圧迫されて興奮すると、血管が収縮します。ブロック注射で痛みを緩和させることによって、一時的に血管が拡張します。拡張した血管から疲労物質が外に排出されるので、筋肉の緊張と神経の興奮が緩和されます。
3. リハビリ・マッサージ
緊張した筋肉、特に首周りの筋肉を動かしたりほぐしたりします。筋肉の緊張を緩和することによって神経が圧迫されている部分を開放していきます。肩回りの筋肉を強化するためにリハビリを行うこともあります。
4. 手術
上記の方法で改善されない場合、最終手段として手術を行います。手術の内容は、圧迫されている部分の切除、例えば鎖骨の後ろにある第一肋骨を切除する方法があります。手術を行うと元に戻せないため、慎重な判断が必要になります。
整形外科や他の医院で良くならない理由
それは胸郭出口症候群を根本原因から見ていないという一言に尽きます。患部ばかりに目を向け、症状を取ろうとしても、体のバランスが良くならない限り症状は一時的に軽減しても、また症状が短期的に繰り返されてしまいます。
そして良くならない最大の理由があります。それは何となくの感覚で「胸を張って良い姿勢を取ってください」「猫背なので真っすぐにしてください」と生活指導されます。
確かに胸郭出口症候群は猫背で神経を圧迫されることがあります。しかし姿勢分析もせず、そしてセルフケアだけで真っすぐにするというのは難しく、胸だけ張るのではなく土台である骨盤からバランスを取らなければ、日常的に良い姿勢をキープするのは難しいです。
姿勢にもさまざまな種類があるので、何となく胸を張るのではなく、しっかり分析することがとても大切になります。
たく河原町整体院の胸郭出口症候群レポート
たく河原町整体院ではなぜ猫背になるのかを細かく分析します。上記の「悪い姿勢」を見ていただくと分かるように骨盤が後傾して背中が丸まるのであれば、背筋をピンと伸ばしたとしても力を抜くと猫背になります。一方で「正しい姿勢」は骨盤が正しい位置にキープされているので、真っすぐな姿勢を維持できます。
さらに「悪い姿勢」の方は頭を前に突き出している姿勢になります。頭が前に出ると踏ん張る筋肉は前側の筋肉で、主に斜角筋、大胸筋、小胸筋、胸鎖乳突筋など、胸郭出口症候群に関わってくる筋肉ばかりです。猫背や肩が前に入る巻き肩の姿勢は負担をかけて痛みや痺れを助長してしまいます。
次に上記の絵のように、右と左の肩の高さが違うとします。左の肩が低くなっていて、斜角筋が伸ばされ、神経や血管を圧迫することがあります。肩の高さの差は筋肉の問題だけではなく、土台の骨盤が曲がっていると発生しやすくなり、骨盤のみならず、股関節、膝、足の問題からも起因してくることがあります。
このように細かく分析すると、さまざまな問題が絡み合っています。背筋を伸ばすことだけでは姿勢は改善しません。
たく河原町整体院の胸郭出口症候群の施術方法
大切にしているのは、どうやって該当の部分の負担を軽減するかを分析することです。斜角筋症候群なら斜角筋、小胸筋症候群なら小胸筋、肋鎖症候群なら肋骨と鎖骨の間の負担を減らします。
1. カウンセリング・検査
まずはカウンセリングを行い、どの体勢でしびれや痛みといった症状が出るのかをお聞きして、日常生活を過ごす上で注意すべき点を分析し、どの体勢だと負担がかからないのかを見極めます。
その次に検査です。本当に胸郭出口症候群なのかを見極めます。手の痺れと言っても、肩こりや頸椎ヘルニア、もしくはそれらが複合しているなど、たくさんの原因があります。しっかりとした判断をするためにも、検査は施術の生命線です。単に画像診断や話を聞くだけでは判断ができないところです。画像診断では分からないですが、胸郭出口症候群には特徴があります。それは血管を圧迫して血液の循環を悪くしてしまうため、腕を挙げる体勢をとると脈が消えます。このように検査をすれば鑑別ができます。
2. 施術
最後に施術です。レポートのところでもお話をした通り、何が原因で斜角筋などに負担をかけているかにより、対応が変わります。
骨盤後傾が問題になっているのであれば、特殊ベッドを使って骨盤の調整をします。また、斜角筋症候群であれば斜角筋を緩めるために筋膜リリースを行います。上の絵のように首が傾いて斜角筋で神経を圧迫するようなら、首の傾きを背骨のズレや筋肉を整えて真っすぐに近づけていきます。このように肩の高さ、首の傾き、骨盤の傾きなど全身を見てアプローチすることが重要です。
巻き肩は大胸筋や小胸筋が硬くなると発生します。特に小胸筋が硬くなると腕に行く神経や血管を圧迫して痺れや痛み、冷感につながります。この場合は巻き肩に対して施術を行い、小胸筋のところで圧迫している神経を開放していきます。
胸郭出口症候群の施術のポイントは、人によって斜角筋、小胸筋、肋骨と鎖骨の間など、圧迫する場所がさまざまであるため、対応の仕方を変えていくことが大切になります。
胸郭出口症候群で施術を受けたお客様の声
「焦らず施術を受けて頂ければしっかり効果があります」
〇何を見て来院されましたか?
(紹介、HP、チラシなど)
インターネットの検索でホットペッパーさんのサイトを見て来院しました。
〇来院される前はどんな症状でお悩みでしたか?
主に左腕のしびれ、あとは首と肩の凝りですね。特に左腕のしびれというのが最近発生してきて困っていたので、良くしていただこうと思って来院しました。
〇お悩みを解決するためにどこかに行かれてきましたか?
(他の整体院に行っていたなど)
近所の整形外科の方に最初伺いました。2~3回通ったのですが、あまり改善が見られなくて、整形外科とは別のアプローチをしようということで整体の方に通ってみようかなと思いました。
〇他の院と当院では何が違いましたか?
そうですね。アプローチの方針が少し違うかなというふうに思いまして、整形外科の方では主に直接的な症状の緩和に向けて痛いところへの処置だったり薬の処方だったりということが多かったんですけど、こちらの方では根本的な原因を改善しようということで患部の症状の緩和だけではなくて、例えば体の歪みだったり、姿勢の改善といった根本的なところからアプローチしていただくというところが違いを感じました。
〇施術を受けられてどのような変化がありましたか?
大体2カ月ほどたった時点で当初のしびれは消えました。また、首や肩のコリというのもかなり緩和されて、日常生活もすごく楽になったという体感がありました。さらにそういったものが再発しにくいように正しい仕事中の姿勢などについてもアドバイスをいただけたので、日常生活を送る中でも体がすごく楽になったという変化を感じました。
〇同じような症状で悩んでいる人に向けて一言メッセージをお願いします
焦らずに、じっくりと施術を受けていただければ、しっかり効果があると感じております。日常生活での姿勢や体の歪みといった部分も改善され、首のこりや肩のこりに悩むことも減るのではないかと感じていますので、どちらかといえば時間をかけてでもじっくりと確実に施術を受けたい方にはお勧めできると思います。
(T.S様 40代 男性 仙台在住)
※効果には個人差があります
たく河原町整体院お勧めセルフケア
たく河原町整体院で実際にお伝えしているセルフケアをご紹介します。ただし、セルフケアが合わない可能性があるので、必ず整体院の先生かプロの方に確認をしてから行ってください。
1. 斜角筋症候群のストレッチ
斜角筋が伸び縮みしなくなってしまい、神経や血管を圧迫します。斜角筋をしっかり伸ばすことによって柔軟性を取り戻し、神経や血管の圧迫に対してアプローチをします。但し、伸ばす側には注意が必要です。頚の傾きを見て、耳が下がっていて短縮している側を伸ばす必要があります。必ずしも症状がある方を伸ばせば良いというわけではありませんので、注意してください。できれば、今通われている整体の先生にお伺いするか、行かれていない方はお近くのプロの専門家に行ってからストレッチをした方が確実です。
(たく河原町整体院・若林区本院 YouTubeより引用)
1. 後ろに首を倒します。
2. 右に首を倒します。
3. 左側の斜角筋が伸びるのを確認しながら伸ばします。
4. 20秒を3セット行います。
※痺れが悪化するようでしたら、ストレッチの強度を弱くするか、中止してください。
2. 過外転症候群のエクササイズ
大胸筋・小胸筋が収縮すると巻き肩になり、神経や血管を圧迫します。胸から腕にかけて伸ばし、胸が張れるようにしていき、神経の圧迫を取っていきます。
(たく河原町整体院・若林区本院 YouTubeより引用)
1. 肩の高さで壁に手を当てる
2. そのまま足ごと前を向く
3. 胸の筋肉、腕の筋肉が伸ばされる
4. 20秒を2セット行います
日常生活動作でやってはいけないこと
普段の私生活で気を付けてほしいことをまとめました。負担をかけて生活をしていると筋肉が緊張して悪化していく恐れがあります。それを防ぐために下記のことに気を付けて生活してください。
1. 症状がある方は重いものを持たないこと
重量物を持つと神経や血管が伸ばされてしまい、痛みや痺れがひどくなることがあります。繰り返し持つことにより徐々に悪化していく傾向があるので、できるだけ持たない方が良いですが、どうしてもというときは症状が出ていない方の手で持つようにしてください。
2. ショルダーバッグ
女性に多いですが、バッグを片方の肩にかけるとバッグが落ちてこないように肩を挙げますので、肩の高さが変わってしまい筋肉に負担をかけます。斜めがけも同様に肩の高さが変わるので気を付けてください。バッグの重さや人によってはかけた側が下がってしまうことがあります。胸郭出口症候群は肩の高さが非常に大切ですので、左右差が出る行為は控えましょう。
3. 洗濯物を干す
洗濯やつり革を持つなど、手を上げる動作は負担をかけます。長時間しないようにしてください。どうしても洗濯物を干さないといけないときは、低い位置で干せるようにランドリーラックを使う、もしくは台に載って物干しに掛けるなど工夫して行ってください。
4. 歩き方
重いものを持つ人は歩き方が非常に悪いです。例えば右の方で重いバックを常に持つとします。重さに耐えられず右に体が傾く人もいれば、荷物が落ちないように左に傾ける人もいます。いずれにせよ肩の高さが変わってしまいます。それに加えて後ろ重心になると体が倒れてしまうので前に重心を乗せて歩くようになります。首の前側にある斜角筋に負担がかかるのと、股関節で倒れないように踏ん張るために痛くなる人もいます。
簡単!POINT解説
ここからは本記事のまとめを書きました。頭を整理したい、もしくは簡潔に知りたい方はPOINT解説をお読みください。
1. 胸郭出口症候群の症状
腕から手にかけての痛み、しびれ、力が入らない(ボタンの着脱ができないなど)などの症状が出てきます。
POINT解説
パソコン作業、スマートフォン、前かがみ作業など猫背の姿勢で症状が強くなることがあります。
2. 4つの種類に分類される
斜角筋症候群、過外転症候群、肋鎖症候群、頸肋症候群
POINT解説
どれに該当するかによって施術やセルフケアが変わります。
3. 一般的な治療
薬物療法、ブロック注射、リハビリ、マッサージ、手術
POINT解説
症状を抑え込む治療ではなく、症状の原因を施術することが大切です。手術は元に戻すことはできないので、慎重に判断してください。
4. 整形外科など他では良くならないのはなぜでしょうか?
痛みだけの対処療法で胸郭出口症候群を根本から見ていないからです。
POINT解説
「胸を張ってください」「背筋を伸ばしてください」という生活指導は有効ではなく、「普段から胸を張れる体作り」がとても大切になります。
5.たく河原町整体院の理論
骨盤の位置や肩の高さなどの体のバランスを良くすることで、胸郭出口症候群に関係するところ(斜角筋など)の負担を軽減していきます。
POINT解説
部分的ではなく全身のバランスを見ること、関節や筋肉の動きがスムーズになることが大切です。
6. たく河原町整体院の施術方法
胸郭出口症候群の部分の負担をとるように施術します。
POINT解説
骨盤、肩の高さなどをそろえるために特殊ベッドや手技を使って施術します。
7. お勧めセルフケア
上記に記載しているのでスクロールしてご覧下さい。
8. 日常生活動作でやってはいけないこと
症状がある側で重いものを持たない、ハンドバッグは避ける、腕を挙げる動作には気を付けてください。
POINT解説
肩の高さに左右差ができる動作、腕を挙げる動作は控えましょう。
この後の胸郭出口症候群に多い質問集と合わせて見ていただくと、より理解してもらえると思います。
店舗名 | たく河原町整体院 若林区本院 |
営業時間 | 月・火・木・金 10:00~14:00/16:00~20:00 水 16:00~20:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
住所 | 〒984-0805 宮城県仙台市若林区南材木町92-2 南材ビル1F 【MAPはこちら>】 |
交通 | 「河原町」駅 徒歩1分 |
駐車場 | あり ※車でお越しの際は店舗前の駐車場をご利用ください。店舗前の駐車場に停められない場合は店舗近くの南材木町小学校隣の三井のリパークか当院の西側にあるD-Parkingにお停めください。どちらも提携駐車場です。 |
電話番号 | 022-721-0224 |
11月28日までに
\ ご予約の方に限り /
根本原因改善
整体コース
初回2,980円(税込)
※初検料1,620円+通常1回6,600円
=8,220円
予約多数のため先着10名様のみ
→ あと3名
※全て税込価格
胸郭出口症候群に関するよくある質問集
質問① 普段の姿勢はどのように気をつけたらいいですか?
デスクワークやスマートフォンを見ているときに猫背にならないように気を付けてください。ただし、普通に座って背筋だけ伸ばしても丸まります。坐骨から座るようにして骨盤を立てて座ってください。
質問② 日常生活を改善したら痛みは取れますか?
それだけでは難しいと思います。例え痛みがなくなったとしても一時的に消えただけで、軽度の段階です。中等度、重度と進んでいくと痛みは消えなくなり、力が入らなくなっていきます。日常生活に支障をきたす前に根本から改善する先生に見てもらうことをお勧めします。
この記事の監修
石倉拓哉
柔道整復師 カイロプラクター
施術歴20年の経験豊富な技術でメディア掲載多数。同業者の推薦も多く、技術指導や外部で健康セミナーを開催して講師として参加する経験もある。マッサージなどのその場しのぎの方法ではなく「症状の原因を施術する」という体のバランスを見る骨格構造理論を基に根本から施術していき、お客様の口コミも数多い。