仙台の整体院が手の腱鞘炎を徹底解説
字を書くのも・・・家事をするのも・・・育児をするのだって手が痛い・・・そんなお悩みはありませんか?まだ軽傷の場合は手の痛みが断続的ですが、時間の経過とともに常に痛みが出るようになります。
主に腱鞘炎は使いすぎと言われますが、なぜ今まで使っていたのに突然、症状が出てくるのでしょうか?これには理由があって、日常生活で負担をかけて体を酷使していくと、徐々に体のバランスが崩れて筋肉や関節が機能しなくなり、手に負担がかかるようになります。
腱鞘炎になると片手が使えなくなる生活が本当に大変だと感じる方が多いと思います。腱鞘炎は利き手だけではなく、利き手とは反対の手に出ることがあります。「なぜ利き手とは反対の手に出るんですか?」という質問を受けることがありますが、後ほど記載します。
マッサージや整骨院、鍼に行っても良くならないという方に、仙台市若林区の河原町駅から徒歩1分の「たく河原町整体院・若林区本院」が徹底解説します!本記事が皆さんのお役に立てることを願っています。
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本記事の読み方
1. 腱鞘炎について徹底的に理解したいという方は、最初からお読みください。
2. 最後に頭の中を整理したいという方は、POINT解説をお読みください。
3. 腱鞘炎について簡潔に知りたいという方は、POINT解説とよくある質問をお読みください。
4. もう悩みたくない…苦しい思いをしたくない…プロにお任せしたいという方は、仙台市若林区河原町のたく河原町整体院・若林区本院にお任せください!
- 目次
- なぜ利き手とは反対の手が腱鞘炎になるのか
- 腱鞘炎の原因は?
- 腱鞘炎の人がやってはいけないこと
- セルフチェック
- 一般的な治療方法
- なぜ整骨院や整形外科では良くならないのか?
- たく河原町整体院の腱鞘炎のレポート
- たく河原町整体院の施術
- たく河原町整体院のお勧めのセルフケア
- たく河原町整体院で腱鞘炎の施術を受けたお客様
- 簡単!POINT解説
- よくある腱鞘炎の質問集
なぜ利き手とは反対の手が腱鞘炎になるのか?
利き手と反対の手が腱鞘炎になる理由は「役割の違い」です。左右の手にはそれぞれ役割があり、利き手と言われる手は動作をする方の手、反対の手は物を固定するために使う手です。例えばご飯を食べるときのことをを想像してください。右利きの人は右手で持っている「箸」を動かし、左手は「茶碗」を持って落ちないように固定します。字を書くときは右手で「ボールペン」を動かし、左手で「紙」を動かないように固定します。
箸を持つのは右手、字を書くのは左手という人もいますが、同様に動作する手と固定する手に役割が分担されます。使っていないように見える利き手とは反対の手も使用頻度が高いということがお分かりいただけたと思います。物を固定する際に力を入れすぎたり、握る力が強すぎると腱鞘炎になります。
腱鞘炎の原因は?
ここではどういう場面で使いすぎると腱鞘炎になるかをご紹介します。日常生活の中では手や肘を使う場面が多いので、体の使い方が分からないと痛みや炎症につながります。
1. デスクワーク
デスクワークはマウスやキーボードを操作するため手を使うことが多いので、腱鞘炎のリスクがあります。特にキーボードをたたく音が大きい人やマウスを握る力が強い人が腱鞘炎になりやすい傾向があります。また、横にあるShiftキーなどを押そうとした際に指が無理な角度に向くと、小指側に負担がかかり痛くなる人もいます。
2. 家事
家事は手を使う作業が多くあります。家事こそが両手で役割分担をして行う代表的な作業です。多くの場合、利き手を動かし、反対の手で固定します。分かりやすいのは洗い物です。例えば右利きの場合、右手でお皿を洗い、左手でお皿が落ちないように力を入れて洗います。固定する手に力を入れすぎたり、動かす手に力が入ったりすると、手に負担がかかり腱鞘炎になります。
3. 育児
育児は抱っこをしたり、授乳する際に子供が動くので固定する手に負担がかかります。変に手を捻って抱っこをすることや、緊張して固定する側の手に力が入り過ぎてしまうと腱鞘炎になります。最初は首が座っていないので思わず力が入りまが、首が座ってくると脇の下に手を入れて両手で抱っこしたり、体重の増加に伴って重くて耐えきれず腱鞘炎になる人もいます。
4. ピアノ・手芸などの細かな作業
ピアノや手芸などの細かな作業をしている人は腱鞘炎になりやすいです。特に時間を忘れて没頭してしまったり、激しく動かしたり、力を入れすぎたりするなど、使用頻度が高くなります。腱鞘炎とは一般的には積み重ねが原因でなることが多いですが、正常な可動域を超えて無理に指を動かすと炎症を起こしてしまうことがあります。
腱鞘炎の人がやってはいけないこと
腱鞘炎の人が良くなりづらく、再発しやすい理由としては、施術をしているにもかかわらずやってはいけない動作をしてしまっていることが多いからです。施術はもちろん大切ですが、日常の動作を見直さなければ炎症が繰り返され、治りづらいものになっていきます。
1. 物を強く押す/たたく
強く押す、たたくという動作は筋肉に負担をかけます。強く押すということは筋肉に力が入っている状態なので、疲労がどんどん蓄積していき、思うように動かなくなっていきます。強くたたくというのは手に衝撃を与えますので負担がかかります。
2. 重いものを持ち上げる
重いものを持ち上げる動作は手や肘に負担がかかりますので、負担がかからないようにできるだけ避けた方が良いです。普段の日常生活の中で、自分自身が気が付きづらいところで負担をかけていることがあります。
3. 強く握る
物を強く握るのは良くありません。握るというのは手から肘にかけての筋肉を使うので、肘と手の腱鞘炎が悪化します。分かりやすいところでいうと、筆圧です。筆圧が強い人ほど、物を強く握っている傾向があります。
セルフチェック
もしかして手の腱鞘炎かもしれないと思ったらぜひチェックしてください。痛い、しびれるという場合はすぐにやめること、ばね指の可能性もあるので専門家に見てもらうことをお勧めします。
1. アイヒホッフテスト
1. じゃんけんのグーを作って、親指を中に入れて握りこむようにします。
2. 手首から小指側に手を倒して、親指の腱を伸ばしていきます。
3. 親指側に痛みが出たら、陽性です。
2. フィンケルシュタインテスト
1.母指の症状が出ている反対の手で内側に曲げて親指側の腱を伸ばします
2.親指側に痛みが出たら陽性です。
一般的な治療方法
腱鞘炎はどのような治療を行っているのかをご紹介していきます。薬物療法、注射、固定、手術など用途に応じてさまざまな方法があります。軽度の方と重度の方では手術方法が異なります。
1. 薬物療法
湿布、外用消炎鎮痛薬、内服薬の痛み止めが処方されることがあります。薬を飲んでいる間は安静にし、炎症が落ち着くのを待ちます。
2. 注射
ステロイドを注入して炎症を落ち着かせていきます。注射後に注射前と同じような日常生活に戻って家事や仕事で使い過ぎたら、注射の意味がなくなってしまうので、安静を保ちます。
3. 固定
手の安静を保つようにサポーターや包帯で固定します。場合によっては型を取ってギプス固定をする病院もあります。ギプスは最も固定力があり安静を保てる方法ですが、その反面、日常生活では全く動かすことができなくなります。サポーターはしっかり固定されて動かせないものから動かすことができるものまであります。伸縮するものを選ぶと安静が保たれず、固定の意味がなくなってしまいます。
4. 手術
上記の方法でなかなか改善しない場合は、腫れて厚くなっている腱鞘を切開する方法を用います。局所麻酔で行い、炎症を起こしている腱鞘を一部だけ切開するので、傷口が小さくて済みます。所要時間は20分程度とされています。
なぜ整骨院や整形外科では良くならないのか?
腱鞘炎で良くならない人の特徴は、患部だけの施術で終わることが多いです。例えば、薬の処方やマッサージ、患部だけの手技などです。体は全身を連動させて動きます。関節、筋肉、神経すべてを使って体は動作するので、部分的に患部だけを施術すれば良いという問題ではありません。体のバランスも関わっており、バランスが悪いと手に負担がかかり腱鞘炎になります。
また、日常生活のアドバイスが少ないところが多いように感じます。手は必ず使うところなので、使い方をお伝えすることは必須です。例えば、キーボードの打ち方やデスクワークでの姿勢など、手を使う作業が多ければ多いほど、気を付けて作業することが大切になります。
たく河原町整体院の腱鞘炎のレポート
手だけに限らず、さまざまなところを見ることが大切です。ここでは、体の連動、猫背、骨盤などにフォーカスしてお伝えしていきます。
1. 肩甲骨・肘・手の連動性
肩甲骨の動きが悪いと、肘や手だけで無理に使うことになり、負担がかかります。肩甲骨:肘:手の役割が5:5:5だとしたら、肩甲骨の動きが悪くなると3:6:6のように、手と肘が余分に動いて補うようになります。負担がかかる肩や肘の筋肉の柔軟性が失われると、腱鞘炎になります。
2. 猫背による可動域減少
猫背になると、肩甲骨、首、肩、肘、手首の可動域が減少し、連動性が失われて腱鞘炎になります。筋肉には、関節を曲げるために使われる屈筋群と、伸ばすために使われる伸筋群があります。
猫背は、肩、肘、手、指を曲げるために使われる屈筋群に負担がかかり、柔軟性が低下します。屈筋群と伸筋群の一方が硬くなると、曲げる、伸ばすの動きがぎこちなくなり、普段は3くらいの力で動かせるのに、連動性が失われると10の力を使わないと動かなくなります。
結果的に、指や肘に負担がかかり、腱鞘炎に発展していきます。
3. 腱鞘炎こそ骨盤とストレートネックが鍵
腱鞘炎と骨盤の関係があるというのはご存じでしたでしょうか?骨盤が後傾すると腰から背中が丸まって猫背姿勢になります。猫背姿勢が肩甲骨の動きを悪くしてしまうので、連動性が失われて手の動きがスムーズではなくなります。骨盤が後傾してしまうと肩甲骨が外に開き、固まってしまい可動域の減少につながります。ストレートネックも、肩から腕にかけての筋肉が拘縮してしまう原因になるので腱鞘炎を誘発します。
たく河原町整体院の施術
たく河原町整体院・若林区本院では次のことを重点的に施術します。
1. 体のバランスを施術する
骨盤の歪みや猫背などを施術していきます。上記の通り、猫背姿勢は肩甲骨や頚の動きが制限され、手にかかる負担が増すため、可動域を改善するためにバランスを整えていきます。特に骨盤は体の土台となる部分で、傾いてしまうと背骨が正しい位置を保てなくなり、体のバランスを崩してしまい、体が連動して動かなくなります。
2. 筋肉調整
体のバランスを失うと筋肉がうまく連動して動かなくなり、肘や腕に負担がかかり腱鞘炎になります。腱鞘炎は腱が擦れあって炎症を起こすので、何度も繰り返すと変形を起こして治りづらくなります。肩甲骨から手にかけての筋肉が非常に大切で、ポイントを捉えて施術していかないとなかなか良くなりません。
3. ストレッチ
腱鞘炎の方は手が縮こまってしまう方が多くいます。筋肉が硬くなり縮こまってしまうと、腱鞘炎を引き起こす筋肉が伸ばされてしまい、骨と腱が摩擦しやすくなり、腱鞘炎になります。縮こまった筋肉を伸ばすようにストレッチを行うと、負担が軽減されます。
たく河原町整体院のお勧めセルフケア
たく河原町整体院でも実際に来ていただいている方に教えているセルフケアになります。但し、その人の状態によってはやってはいけない人もいるので、専門の先生に相談してから行うことをお勧めします。
1. 人差し指から小指まで持って伸ばす
2. この際に肘が曲がらないようにする
3. 30秒×3セット
(たく河原町整体院・若林区本院 YOUTUBE参照)
日常生活で包丁を持つ方が多いのではないかと思いピックアップしました。
1. 包丁は柄に人差し指や親指をかけない
2. グーで握る
このようにすると手の腱鞘炎の部分の負担が減ります。しかし、肘の腱鞘炎をお持ちの方は強く握り過ぎると負担がかかるので注意して持ってください。
たく河原町整体院で腱鞘炎の施術を受けたお客様の声
「なかなか良くならないテニス肘が見る見る良くなりました」
〇何を見て来院されましたか?
(紹介、HP、チラシなど)
HPを見て来院しました。
〇来院される前はどんな症状でお悩みでしたか?
テニス肘がなかなか治りませんでした。
〇施術を受けられてどのような変化がありましたか?
整形外科に行っていました(3カ月ほど)。
〇他の院と当院では何が違いましたか?
最初に今の体の状態を細かく説明してくださり、これからどのような施術をして、施術の期間や料金など、気になることをすべてお話してくれる整体院は初めてでした。今まで気づかなかった自分の知らない体の状態にも気付くことができました。
〇施術を受けられてどのような変化がありましたか?
なかなか良くならないテニス肘がみるみる良くなりました。姿勢も少しずつ変わっていくのが分かりました。先生のアドバイスを受け、ストレッチを家でやるようになったり、日常の動きや姿勢を気にするようになりました。
〇同じような症状で悩んでいる人に向けて一言メッセージをお願いします。
長くかかる施術でも頑張って通いたい!!と思えるほど、先生の人柄の良さと丁寧な治療は素晴らしいと思います。
お客様に寄り添ってくださいますので、安心してご相談いただけると思います。
(S様 40代 女性 仙台在住)
※効果には個人差があります
簡単!POINT解説
ここまで読んだ人で、頭を整理したい、簡潔に理解したいという方はご覧ください。
1. 利き手ではない手が腱鞘炎になるのはなぜ?
日常生活を過ごす上で、利き手だけで生活することはありません。必ず両手を使います。
POINT解説
利き手は動かす時に使い、反対の手は固定するときに使います。例えばお皿を洗う時は利き手でお皿を洗い、反対の手で落ちないように固定します。つまり、利き手とその反対の手は役割が違うだけで、必ず両手を使って生活しています。
2. 腱鞘炎の原因
基本的には手の使い過ぎですが、変な角度を維持したり、物を持つなど手を使う動作の際に力を入れ過ぎている人がなりやすいです。
POINT解説
自分の感覚では分かりづらいので、筆圧やパソコンを打つ際の音など周りと比較することをお勧めします。
3. やってはいけないこと
強く握る、押す、たたく、物を持つなどの動作には注意しましょう。
POINT解説
強くすればするほど筋肉や腱を酷使して負担をかけます。
4. セルフチェック
上記に記載していますのでご覧ください。
5. 一般的な治療方法
薬物療法、注射、固定、手術などがあります。
POINT解説
固定をする際は慎重に行います。あまり長期的にやり過ぎると固まってしまい、元の可動域に戻すのが大変なことがあります。
6. なぜ他では良くならないのか?
腱鞘炎は痛いところだけに目を向けて施術することが多いようですが、体は連動して動くので痛いところだけ施術をしても効果が出ないことがあります。
POINT解説
腱鞘炎は日常生活にも問題を抱えていることが多いので、アドバイスを聞いてください。
7. たく河原町整体院の腱鞘炎レポート
肩・肘・手の連動性、猫背、ストレートネックを施術していきます。
POINT解説
全身が連動して動くような体づくりをしていけば、手にかかる負担が少なくなっていきます。
8. たく河原町整体院ではどのような施術をするのか?
体のバランスを施術する、筋肉の調整、ストレッチを行います。
POINT解説
体のバランスは特殊ベットを使い矯正していき、筋肉の調整は手による施術を行います。
9. たく河原町整体院のおすすめセルフケア
上記に記載していますのでご参考ください。
よくある腱鞘炎の質問集
腱鞘炎のよくある質問集をまとめたのでご参考ください。
1. 腱鞘炎になったときの対処方法を教えてください。
とにかく安静にすることです。手の筋肉や腱を使うと腱鞘と擦れてしまい、炎症が強くなることがありますので、極力使わないようにしてください。ずっと安静にするというのもあまりお勧めできません。極端に安静にしすぎると、指の筋肉や関節が硬くなってしまい、可動域が落ちてしまいます。
2. 温める? 冷やす? どちらが良いのでしょうか?
炎症を起こして熱を持っている場合は、アイシングをした方が良いです。アイシングは患部を冷却するので、熱を持っているときに効果的です。温めるのは炎症が終わって慢性化してきたときです。血流を良くして代謝を上げることが、改善への近道になります。どれくらいの期間冷やし続けるのかは、その人の手の使用頻度によります。触って熱感があったり、見た目で腫れていたら冷やしてください。
店舗名 | たく河原町整体院 若林区本院 |
営業時間 | 月・火・木・金 10:00~14:00/16:00~20:00 水 16:00~20:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
住所 | 〒984-0805 宮城県仙台市若林区南材木町92-2 南材ビル1F 【MAPはこちら>】 |
交通 | 「河原町」駅 徒歩1分 |
駐車場 | あり ※車でお越しの際は店舗前の駐車場をご利用ください。店舗前の駐車場に停められない場合は店舗近くの南材木町小学校隣の三井のリパークか当院の西側にあるD-Parkingにお停めください。どちらも提携駐車場です。 |
電話番号 | 022-721-0224 |
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