「たく河原町整体院 若林区本院」で本当に健康なお身体へ

仙台の整体院が足底腱膜炎について徹底解説します

朝起きたときに足の裏が痛い、動き出しが痛いと悩まれていませんか?足底腱膜炎になると歩くのがつらくなり、生活に大きな影響を与え、そのつらさは人から理解を得られないこともあり、本人にしかその痛みが分からない…そんな悩みを持っている人さえいます。足底腱膜炎と聞きなれない言葉を聞いて、どこに行ったらいいのかも分からない人もいます。

最初は軽度のものから始まるので深刻に考えない人が多いですが、徐々に悪化して歩行に影響を及ぼしてくると、そのつらさに憔悴する方もいます。また、足の裏の痛みの原因が分からず、やってはいけないことをやり続けて、どんどん悪化させる人もいます。

そんな方々に向けて、仙台市若林区河原町駅から徒歩1分のたく河原町整体院・若林区本院が足底腱膜炎について徹底的に解説していきます。

 

本記事の読み方

1. 足底腱膜炎について徹底的に理解したいという方は、最初からお読みください。

2. 最後まで読んで頭の中を整理したいという方は、POINT解説をお読みください。

3. 簡潔に知りたい方は、POINT解説とよくある質問をお読みください。

4. 朝がつらい…歩き出しがつらい…もうプロにお任せしたいという方で、仙台で整体院を探している方は、たく河原町整体院・若林区本院にお任せください! 24時間受付の予約フォームから予約いただけます。

               もくじ

 

足底腱膜炎とは?

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足底腱膜炎は軽度な微断裂を繰り返すことにより炎症が起きて痛みにつながります。には土踏まずという地面に直接触れない場所が存在していて、歩いているときの衝撃や体重がかかった際に土踏まずが伸ばされて衝撃を分散します。このとき足の裏の足底腱膜が柔軟だとスムーズに土踏まずが伸びて、クッション作用になり衝撃を緩和します。これをトラス機構と言います。

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足底腱膜はウィンドラス機構にも大きく関与しています。ウィンドラス機構とは、歩いていて足を蹴り出す際に指を反ることを指します。足の指を反ると足底腱膜が緊張し、アーチが上がります。この作用によって、歩行の際に効率的に前に進むことが可能になります。

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つまり、足底腱膜炎は足底腱膜の柔軟性が消失してしまい、衝撃が強くなったり、使いすぎで足底腱膜に負担がかかってダメージが蓄積されることにより微断裂を繰り返し、炎症が起こります。

足底腱膜炎の症状

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足底腱膜炎は土踏まずから踵(かかと)付近にかけて症状が出ます。足の裏の足底腱膜の柔軟性が低下することによって負荷がかかり症状につながりますが、軽度の場合は張っているなどの違和感からスタートして徐々に痛みがひどくなっていきます。

足底腱膜炎にかかった人の訴え方

・長時間座りっぱなしの状態から立って足を踏み出したとき

・ずっと立っていたところからの歩き出し

・朝起きたときの足の踏み出し

基本的には同一姿勢から動き出して痛くなります。足底腱膜の柔軟性が低下しているためにトラス機構やウィンドラス機構が正常に働いていないからだと考えられますが、歩いていると足底腱膜が円滑に動き出してくるので痛みが緩和してきます。しかし、またじっとしていると足底腱膜の動きが悪くなるので動き出しが痛くなるということが繰り返されます。

 

足底腱膜炎の原因

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足底腱膜炎の原因は、長い時間歩くことによって足にかかる負担にあります。通常の足では足底の機能をフル活用して衝撃を緩和するのですが、偏平足によって足底の機能が低下すると、足の裏にかかる衝撃が分散しきれなくなります。

原因は以下の通りです。

① 偏平足や使いすぎによって足底腱膜の柔軟性が低下する。

② 足底腱膜の柔軟性低下によってウィンドラス機構が働いていない。

③ ①②の状態で「一駅歩く」「ウォーキング」など長時間歩く。

④ 靴が合っていない。

⑤ 硬いところでの作業が多い。

⑥ 足元が冷えるところでの作業が多い。

⑦ 足の裏に衝撃が多いスポーツをしている。

ひとつずつ解説していきたいと思います。

1. 偏平足や使いすぎによって足底腱膜の柔軟性が低下する

偏平足は足底腱膜の柔軟性が低下し、足の機能が正常ではなくなります。また、偏平足は歩き方にも問題が出てきます。足の裏の体重のかけ方は以下の通りです。

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① かかとから着地する

② かかとから足の裏の外側を通って小指球に行く

③ 小指球から母指球にかけて体重移動

④ 親指を中心に足の裏全体で蹴る

このようになります。これが偏平足になると正常な重心移動ができなくなります。重心移動は意識して行うものではなく、自動的に行われます。

2. トラス機構・ウィンドラス機構が働いていない

ウィンドラス機構については上記の通りです。正常に足が機能しなくなると衝撃を吸収できなくなります。その衝撃は足底腱膜で受け止められ、徐々に柔軟性が低下していきます。ウィンドラス機構が働かなくなると足の蹴り出しが弱くなるため、力が入らないと感じるという症状を訴えることがあります。

3. 「一駅歩く」「ウォーキング」など長時間歩く

「運動不足なので仕事帰りに一駅前で降りて歩いて帰る」「健康のためにウォーキングをする」という方がいます。確かに悪いことではありませんが、1.2がある状態でそのようなことをすると足底腱膜に負担がかかり炎症が起こります。この状態での使いすぎは良くありません。

4. 靴が合っていない

 

靴を履くと足の裏にかかる衝撃を吸収する役割がありますが、サイズが合っていないと靴の機能を生かすことができません。

・踵がズレる

・ワイズが大きい

・靴底がペタンコ

足に力が入らないような靴を履いている方がとても多く、靴の選び方は踵がある程度硬くて、側面に対して直線的なもの、ワイズは人差し指一本程度入るくらい、踵には人差し指が一本程度入るサイズ、靴底は土踏まずの部分にアーチがある靴を選ばれると良いです。靴底はインソールを購入して入れるのが良いですが、アーチの部分が高すぎるのはよくありません。

・インソールが合っていない

・革靴を長時間履く

足底腱膜炎というとインソールを進められることがありますが、合っていないインソールを履いている人がいます。多くの場合、アーチが崩れているのを修正するためにインソールを入れますが、偏平足の人は踵が曲がっているので、修正できるようなものを選びます。しかし、その役割を果たさないインソールを入れている方がとても多く、インソールを入れても踵が曲がっている人がいます。

その他に、インソールの底が硬すぎる(初心者は柔らかい方がお勧め)、土踏まずの部分が高すぎる、サイズが合っていないために靴の中でインソールが動くなどがあると良くありません。

5. 硬いところでの作業が多い

硬いところでの作業は足底に負担がかかります。長時間の作業は足底腱膜に何度も衝撃を与えてしまい、柔軟性の低下につながります。例えば、歩くことが多い立ち仕事に加え、靴が合わない、冷えやすいという環境は足底腱膜炎になりやすいです。硬いところで作業が多い方には青竹踏みをお勧めしています。青竹踏みは足底の柔軟性を向上させるのに有効ですが、炎症期の場合は青竹を踏むことをお勧めできず、安静にすることをお勧めします。

6. 足が冷えるところでの作業が多い

足が冷えるということは血液の循環が悪くなります。足先やふくらはぎへの血流が滞って足に疲労がたまりやすくなります。この際は足にレッグウォーマーなどを着用することをお勧めします。足を温めることによって代謝が良くなり、疲労物質を体外に排出してくれます。

7.足の裏に衝撃が多いスポーツをしている

足の裏に衝撃が強いと足底腱膜炎に負担が蓄積し、柔軟性が低下していきます。例えば、マラソンです。アスファルトなどの硬いところを走ると、足の裏に衝撃が加わります。終わった後は必ずアイシングや柔軟を行いましょう。スポーツや職業によっては靴の形状が足に良くないものがあります。靴底がぺったんこのものは足底腱膜炎になりやすいので、ケアをしっかり行いましょう。

足底腱膜炎のセルフチェック

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以下にひとつでも該当すると足底腱膜炎の可能性があります。

1. 足の指の裏側に手を当てて足の指を反らせた際に、親指からかかとにかけて張りや痛みを感じる

2. かかとや土踏まずを押すと痛いポイントがある

3. 足の裏が張りやすい

4. 土踏まずがなく偏平足や外反母趾がある

5. 足の裏に腫れを感じることがある

一般的な治療方法

病院や整形外科で行われる一般的な治療方法についてお伝えします。薬を使うものから手術まであります。通っている方は、ご自身がどのような治療を受けているのか把握してみてください。

1. 薬物療法

湿布や消炎鎮痛剤を使って炎症症状を抑えていきます。炎症が収まれば痛みの軽減につながり、とりあえず日常生活に支障が少ないようにするという目的があります。薬が切れてくるとまた痛くなってくるというデメリットもあります。

2. 装具療法

靴のインソールを使って足の裏のアーチを正常に近づけていきます。アーチができれば足底腱膜の柔軟性が向上し、トラス機構やウィンドラス機構が正常になると考えられています。インソールを入れてアーチができれば、歩行の際に足の裏の重心移動が正常になります。

3. 注射療法

症状が強い場合は抗炎症作用を通じて一時的に痛みを落ち着かせます。痛みを落ち着かせることによって血液の循環が良くなり、最終的には症状の軽減につながると考えられています。

4. リハビリテーション

足底の機能を改善させるために運動を行います。

ストレッチ:足関節や足底の柔軟性を上げて足の裏の機能を改善させる方法です。

筋力訓練:アーチがない人は足底の機能が低下するため、筋力強化をしてアーチの改善をします。

5.手術

足底筋膜切離術:かかとに5㎜程度の穴を開け、内視鏡を使い足底筋膜の一部を切離します。

骨棘切除術  :摩擦によって骨棘(ほねのとげ)ができることがあり、骨棘を切除します。

足底腱膜炎でやっていはいけないこと

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足底腱膜炎ではいくら良い施術をしても、これをやっていたら良くならないというものがあります。ぜひご自身と比較してみてください。

1.使いすぎ

歩きすぎ、運動しすぎなどの使い過ぎには注意しましょう。足底腱膜炎は足の裏の機能が低下しているのが原因のひとつで、機能が低下している状態で使いすぎると、どんどん悪化していきます。私の経験上、「自分ではそんなに歩いていない、運動していない」と思っている人ほど使いすぎていることに自覚がない傾向があります。例えば、自宅から少し離れたところで途中下車して歩く、わざわざ階段を使う、軽いランニングなど、「いつもと同じことをしているから関係ない」という考え方があり「いつもと同じことをしているせいで蓄積していった」という考えに至らず、気づけない人がいます。

2. 強すぎる刺激

よくあるのが指やツボを押すようなもので強く押す、テニスボールやゴルフボールで刺激するというものです。当整体院でもテニスボールやゴルフボールで強く押したら悪化したという方が来ます。確かに足底腱膜の柔軟性が低下しているのに対して押すというのは有効だと思えますが、微断裂を起こしている可能性があるということを忘れてはいけません。強い刺激は微断裂を悪化させて炎症症状が強くなる可能性があります。

3. 硬い靴での運動

ローファーや革靴など靴底が硬く、平らなもので長距離を歩くのはお勧めできません。運動するのであれば、仕事帰りを活用して歩くのではなく、ウォーキングシューズを履く、着替えるなどして運動モードに切り替えて行いましょう。中途半端に行うと足底腱膜だけではなく他のところにも症状が及んでしまうことがあります。

4. 歩き方を意識しすぎる

特に足の接地から足の指が離れるまでを必要以上に意識する人がいます。踵からしっかりついて足の指全体(特に母趾)で抜けるところまで意識していると、歩行のバランスが崩れてしまうことがあります。足はつま先の向きさえ間違えなければ、ほぼ自動で重心移動が繰り広げられます。つま先の位置を正しく接地しているにもかかわらず重心移動がうまくいかない人は、足の裏の形状に問題があります。例えば偏平足、ハイアーチ、横アーチの消失、浮足など、さまざまな要因があります。

足底腱膜炎の予防方法

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足底腱膜炎の予防方法を施術経験を元にお伝えします。

1. 使用量を減らす

足の裏が痛いにもかかわらず、同じように運動したり、歩行したりする方がいます。まずは歩く距離や練習量を減らしていきます。スポーツ選手でない限り、少し減らすのではなく、極端に減らしても良いくらいです。

スポーツ選手の場合は、足の裏を使う練習は避けましょう。足底腱膜に関係する部位であるふくらはぎの筋肉をストレッチしたり、後脛骨筋を鍛えたりすると、リハビリにもなります。

2. 靴を変える/履き方を変える

靴はとても大切です。靴底が硬い靴はクッション性のあるものに変えてください。硬いもので歩きすぎるのはNGです。また、インソールを入れるのも手ですが、靴のサイズや足の形状、自分の特徴に合ったものを選んでください。

靴の履き方

・靴を履いた後、つま先をトントンと突いて合わせるのではなく、踵をトントンと突いて合わせる。

・つま先に少しだけ空間があるくらいにする。

・靴ひもを片方の靴の側面(親指側)に人差し指が一本入る程度の余裕を持って縛る。

・踵がズレないように靴ひもを結ぶ。

基本的には紐靴をお勧めします。靴を履く際は、その都度踵に合わせて紐を結びましょう。

3. 足の柔軟性を高める

どうしても歩く、走るということが日常的に多くなる場合は、ふくらはぎや足の裏の柔軟性を高めるようにしましょう。ふくらはぎ⇒アキレス腱⇒足底の順番で筋肉が走行しているものがあります。ふくらはぎが硬くなることで、足の裏の筋肉が引っ張られてしまい、負担がかかりますので、ふくらはぎやアキレス腱を伸ばすことが足の裏の柔軟性にもつながります。

日頃からストレッチを行い、足の柔軟性を高めていきます。

なぜ通院しても足底腱膜炎はよくならないのか?

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足底腱膜炎は炎症を抑えるだけでは良くなりません。それは足の裏の機能が正常になっていないと、また一時的に落ち着いていた炎症が再発して、また歩くのがつらくなります。それを繰り返していくと、徐々に日常的に耐えがたい痛みに発展していきます。

対処療法としてインソールを入れたり、クッション性に優れた靴に変えることがあります。確かに良い方法ですが、足の機能を取り戻すまでには至らず、靴やインソールを入れると同時に的確な施術が必要になります。

足底腱膜炎は日頃から足の負担を減らすことも大切です。運動習慣や生活習慣、体の使い方まで見なければならず、単にマッサージでほぐしたり、湿布を張っても良くならない理由でもあります。

たく河原町整体院の足底腱膜炎のレポート

足底腱膜炎

足底腱膜は踵から走行するため、踵の動きが悪くなると足底腱膜の動きも悪くなり、踵側の部分に負担がかかります。この状態で無理に歩いたり走ったりすると、足底腱膜に微断裂が発生し、炎症を起こす可能性があります。

1414836 (1)このように踵が曲がる方は偏平足の方に多いです。下腿と踵が直線ではないと足の着き方が一点に集中してしまい衝撃が強くなります。また、偏平足ということもあって足の機能が正常に働かず、足底腱膜に負担がかかります。

 

下腿三頭筋

下腿三頭筋や後脛骨筋が硬くなると足底腱膜が引っ張られて症状が出てきます。この二つの筋肉は姿勢を保持するための筋肉です。姿勢が乱れて下腿三頭筋や後脛骨筋が硬くなると足底腱膜に負担がかかります足の機能を取り戻すとともに姿勢を施術してバランスを取ることも重要になります。

たく河原町整体院の足底腱膜炎の施術

たく河原町整体院で大事にしていることは足底に負担をかけないようにすることです。足底に負担をかけ続けてしまうと足の機能が破綻しますので、過剰にかかっている負荷を軽減していくことが大切になります。ここでは施術の一例を挙げていきます。

1. 全体のバランスを整える

足底腱膜炎

全体のバランスを整えるように施術をします。特に骨盤の歪みはふくらはぎの筋肉が硬くなり、足底腱膜に牽引力がかかり負担をかけ続けてしまいます。骨盤の歪みを施術してバランスを取ることにより、下腿三頭筋や後脛骨筋などの緊張が取れて足底腱膜の負担が軽減されます。

2. 足の機能を正常にする

足底腱膜炎と踵

足の機能を正常にするには、動かしていくことがとても大切になります。例えば、踵に足底腱膜が付着しているので、踵の動きが悪くなると足底腱膜の機能が低下します。踵を動かして足底腱膜の機能が正常になれば、足の機能を取り戻すことができます。

足の機能低下

足の骨の一部である舟状骨はキーストーンと呼ばれます。舟状骨が落ちると偏平足になります。偏平足は足の機能を低下させる要因でもありますので、舟状骨が元の位置に戻るように手で直接触って調整していきます。

3. 足底腱膜の損傷へのアプローチをする

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また、足底腱膜が微断裂を起こし炎症を起こしていると、足の痛みがなかなか引きません。施術の初期は微断裂を起こして炎症を起こしているので冷却を行い、徐々に状態が回復してきたら温めて循環を良くしていきます。施術が進んでいくと動かして血液の流れをさらに良くします。血液の循環を高めることによって栄養が筋肉に行くようになるので足底腱膜が回復していきます。

たく河原町整体院のお勧めセルフケア

たく河原町整体院がお勧めするセルフケアをお伝えしていきます。ただし、状態によってはやってはいけない場合もあるので、現在通われている整体院もしくは専門家のアドバイスを受けてから行ってください。

下腿三頭筋ストレッチ

下腿三頭筋(アキレス腱)のストレッチになります。

1. 足を上下に広げる

2. 後ろの膝を伸ばすようにする

3. 前に重心を乗せる

4. 20秒キープ

5. 3セット

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足の裏を動かすことによって血流や筋力アップをして循環を良くする方法です。受傷直後は避けた方が良いので、ある程度回復してから行ってください。

1. タオルを敷いて足を乗せます。この際にかかと、足の指がしっかり乗るようにします。

2. 足の指でタオルをつかむ、離すを繰り返します。

3. 回数 5~10回

4. 1セット(慣れてきたら3セット)

たく河原町整体院で足底腱膜炎の施術を受けた方のお客様の声

「まずは一歩踏み出してはと思います」

〇何を見て来院して頂いたんですか?伊藤さん編集
(紹介、HP、チラシ等)

     HP

○来院される前はどのような症状でお悩みでしたか?

   四六時中足裏が痛い

〇お悩みを解決するためにどこかに行かれてきましたか?
(他の整体院に行っていた等)

    特になし

 〇他の院と当院では何が違いましたか?

他の病院等に通院したわけではないので比較はできないが、多分湿布か塗薬を処方されて「様子を見ましょう。」で終わりであったと思う。

〇施術を受けられてどのような変化がありましたか?

姿勢が良くなった気がする

〇同じような症状で悩んでいる人に向けて一言メッセージをお願いします

そのままにしていても良くならないのは間違いないと思うのでまずは一歩踏み出してはと思います。

(Y・I様 50代 男性 仙台市在住)

※効果には個人差があります

簡単!POINT解説

足底腱膜炎についてまとめました。頭を整理したい、要点だけ知りたいという方はご活用下さい。

1. 足底腱膜炎とは?

足の機能が低下することによって足底腱膜に負担がかかり、微断裂を繰り返して炎症を起こすものです。

POINT解説

アーチ(土踏まず)の機能が低下することによって足底腱膜に負担がかかります。

2.足底腱膜炎の症状

長時間座っている状態から立つとき、立っているところから歩き出すとき、朝起きたときに痛みがあります。

POINT解説

同じ姿勢からの動き出しで足底腱膜が痛くなり、動いていると痛みが緩和されていきます。

3.足底腱膜炎の原因

足底腱膜の柔軟性が低下することによって足の機能が正常に動かなくなります。また、偏平足など足の形に異常があって足の機能が低下してしまい、衝撃が緩和できなくなることも原因の一つです。

POINT解説

歩行のことを気をつけすぎて重心移動がぎこちなくなっている人がいます。重心移動は意識するものではなく、自然に行うものです。意識して行うと悪化することがあります。

4. 一般的な治療方法

薬物療法、装具療法、注射、リハビリ、手術があります。

POINT解説

大事なのは足の機能を取り戻すことです。しかし一般的な治療は痛みを取る治療になりますから、一時的に痛みが取れてもまた症状がぶり返します。

5. 足底腱膜炎で避けてほしいこと

歩く・運動するなどの使いすぎ、強く押す・ゴルフボールでぐりぐりするなど強すぎる刺激、革靴など硬い靴での運動、過剰に歩き方を意識して悪化することがあります。

POINT解説

強い刺激や過剰に動かすことは避けましょう。微断裂が悪化して炎症が強くなる恐れがあります。

6. 足底腱膜炎の予防方法

足の休養、靴を変える・正しい履き方をする、足の柔軟性を高めることが予防になります。

POINT解説

運動をしている、長めに歩くように意識している、仕事柄長く歩かないといけないなど、さまざまな理由があるかとは思いますが、足の休養というのはとても大切です。やむを得ない場合は除き、余分な運動は控えましょう。

7. 通院しても足底腱膜炎が良くならない理由

一時的に炎症を抑え、ほぐして足底腱膜が柔らかくなったとしても、一時的な効果で足の機能を取り戻したわけではありません。足の機能を取り戻すことで根本改善につながり、症状が再発しづらいものに変わっていきます。

POINT解説

足底腱膜炎は施術だけではなく、やってはいけないことを実践することも大切です。良い施術を行ったとしても、過剰な運動や強すぎる刺激を行い続ければ、予後が悪くなります。

8. たく河原町整体院の足底腱膜炎のレポート

踵の動き、偏平足、姿勢の歪みなどを施術していくことにより足の機能を取り戻していきます。

POINT解説

足だけに着目するのではなく全体のバランスを見ていくことが足底腱膜の負担を減らすことにつながっていきます。

9. たく河原町整体院の足底腱膜炎のアプローチ

体のバランスを整える、足の機能を正常にする、足底腱膜の損傷にアプローチをするなどがあります。

POINT解説

体の状態を把握して施術を選択することが大切になります。どのような体の状態なのかによって施術方法も変わっていきます。

10.たく河原町整体院のお勧めセルフケア

上記に記載がありますのでスクロールして参考に下さい。

足底腱膜炎に関する質問集

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質問①:踵が痛いのを放置すると、どうなりますか?

最初は休めば痛みが消えるという程度からスタートします。しかし、進行していくと、朝に足を踏み出すのが痛い、じっとしている状態から動き出すのが痛いなど、痛みの回数と度合いが強くなっていき、日常生活に支障をきたします。

質問②:インソールを進められて入れていますが改善しますか?

インソールを入れるのはとてもいいことだと思います。ただインソールだけで改善させようというのは難しいです。インソールを入れるということは長年の蓄積で異常な足の形状になっている(生まれつきの場合もあります)ものを変えるということです。足の機能が正常ではない状態でインソールを入れても改善しない場合が多いです。インソールをメインに考えるのではなく補助的な観点で考えるのが大切になります。

質問③:運動量を減らしたら軽減しました。このままでいいでしょうか?

痛み止めと同じで、運動量を減らして軽減したのは、一時的に炎症が落ち着いたからです。また、運動量を上げると症状が出てくる可能性がありますので、お近くの専門医に診ていただくことをお勧めします。

外観

店舗名 たく河原町整体院 若林区本院
営業時間 月・火・木・金
10:00~14:00/16:00~20:00

水 16:00~20:00
土 10:00~14:00

定休日 日曜・祝日
住所 〒984-0805
宮城県仙台市若林区南材木町92-2 南材ビル1F
【MAPはこちら>】
交通 「河原町」駅 徒歩1分
駐車場  あり
※車でお越しの際は店舗前の駐車場をご利用ください。店舗前の駐車場に停められない場合は店舗近くの南材木町小学校隣の三井のリパークか当院の西側にあるD-Parkingにお停めください。どちらも提携駐車場です。
電話番号 022-721-0224

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10月18までに
\ ご予約の方に限り /

 

根本原因改善
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         石倉拓哉

     柔道整復師 カイロプラクター

施術歴20年の経験豊富な技術でメディア掲載多数。同業者の推薦も多く、技術指導や外部で健康セミナーを開催して講師として参加する経験もある。マッサージなどのその場しのぎの方法ではなく「症状の原因を施術する」という体のバランスを見る骨格構造理論を基に根本から施術していき、お客様の口コミも数多い。                     

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