「たく河原町整体院 若林区本院」で本当に健康なお身体へ

仙台の整体院が肋間神経痛を徹底解説

胸がピリピリする・・・背中から胸にかけて違和感がある・・・これって肋間神経痛なのかな・・・肋間神経痛ってどこに行けばいいの?と悩まれている方が多いと思います。肋間神経を圧迫すると背中から胸にかけて痛み、しびれ、違和感が出てきます。

整形外科で「肋間神経痛ですね」と言われて薬をもらったけど良くなるのかな?と疑問に思って当整体院に来院される方もいます。

肋間神経痛は放っておくと症状が強くなることがあり、日常生活に支障をきたす人もいるので早期に施術していくことが大切です。

本記事では仙台の若林区河原町駅から徒歩1分のたく河原町整体院・若林区本院が肋間神経痛を徹底解説します。どこに行っても良くならない、どうしたらいいのか分からないという方はぜひご参考ください。

本記事の読み方

 

1. 肋間神経痛に関して徹底的に知りたいという方は最初からお読みください。

2. 最後まで読んで頭の中を整理したいという人はPOINT解説をお読みください。

3. 要点だけ知りたいという人はPOINT解説とよくある質問集をお読みください。

4. 何をやってもダメだ…もうプロにお任せしたい…そのような方は仙台市若林区河原町駅から徒歩1分のたく河原町整体院・若林区本院にお任せください。

                  目次

なぜ肋間神経痛になるのか?

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肋間神経痛は何らかの原因で肋間神経が刺激されると痛みやしびれにつながります。肋間神経痛は病名ではなく症状のことを指します。左右の肋骨の間にある神経ですが、大抵は片側の肋間神経に症状が出ます。好発年齢は50代の女性に多く、猫背の姿勢が長く続く人がなりやすいと言われます。

肋間神経痛の原因

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肋間神経痛には2種類あり、原因によって治療法が変わってきますので、しっかりと鑑別することが重要です。

1. 特発性肋間神経痛

胸椎椎間板ヘルニア、猫背などの不良姿勢、ずっと骨に負担がかかり続けたことによる骨の変形、神経が筋肉や骨に挟まれて締め付けられて起こるものがあります。ほとんどの場合は画像診断で特定することが難しいとされています。肋間神経は左右の背骨の間から肋骨の間を通って胸に行くため、片方だけに症状が出てくることが多く、背中から胸にかけて痛みやしびれという症状が出ます。横になって寝ることができず、座って寝るしかないという場合もあります。

2. 症候性肋間神経痛

水痘や帯状疱疹ウイルスが原因で肋間神経痛が出てきます。症状が落ち着いた後もウイルスが潜んでいることがあり、これを潜伏感染と言います。疲労やストレスなどで免疫力が低下したときに赤い湿疹が肋間神経に沿って出てきます。肋間神経に沿って出るピリピリした痛みや内側から熱く感じる灼熱感、じんじんするような痛みが肋間神経痛に該当します。

特発性肋間神経痛を解説

特発性肋間神経痛はたく河原町整体院で対応できます。ここでは特発性肋間神経痛がどのようなものかを徹底解説します。

1. 胸椎椎間板ヘルニア

 

背中の痛みと猫背

胸椎とは胸の後ろの背骨で12個あります。有名なのは腰のヘルニアですが、その上の胸椎と言われるところでも椎間板ヘルニアは発生します。

1. 猫背になると胸椎の後ろ側にスペースができる

2. スペースができたところに椎間板が染み出てくる

3. 椎間板が出てきて左右どちらかの神経を圧迫する

4. 背中から胸にかけての痛みやしびれにつながる。

2. 猫背姿勢

デスクワークストレートネック

猫背姿勢になると、椎間板が後ろに出てきて神経を圧迫する胸部の椎間板ヘルニアや、神経が筋肉や骨に挟まって圧迫されることもあります。猫背姿勢を改善していくことが、神経の圧迫を取り除くためには重要になります。

肋間神経痛の人がやってはいけないこと

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肋間神経痛は日常生活で以下のことが原因で悪化することがあります。

1. ずっと同じ姿勢でいる

長い時間中腰の姿勢でいたり、パソコンやスマートフォンによってどんどん背中が丸くなるのは肋間神経に負担をかけます。ずっと同じ姿勢でいるよりは、1時間おきに動くなどして休憩をとると、体の負担が軽減されます。

2. 体を冷やす

体を冷やすと代謝が落ちて筋肉が硬くなり、体の動きが悪くなるため、肋間神経痛が強くなることがあります。また、体の動きが悪いのに無理に動かそうとして神経を刺激し、痛みが強くなることがあります。症候性肋間神経痛においては、代謝が落ちることによってウイルスと闘う力が弱くなります。

3. 激しい運動

激しい運動は神経の圧迫を強くし、痛みやしびれが悪化することがあります。捻り動作や曲げ伸ばしをすると体に負担をかけるので、運動を避けて安静を保つことが重要になります。

 

4. ストレッチ、マッサージ

ストレッチやマッサージを行うと椎間板の炎症が強くなったり、筋肉で神経を挟み込んでいる場合はひどくなることがあるのであまりお勧めできません。捻るようなストレッチは特に注意してください。

一般的な治療方法

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肋間神経痛は原因によって治療方法がさまざまなので、1つずつお伝えしていきます。どれも根本的に体を良くするものではありません。1. 薬物療法に関しては症候性には必要ですが、特発性の場合は有効ではないこともあります。

1. 薬物療法

神経を圧迫して症状が出ている場合は消炎鎮痛薬を使い、炎症を落ち着かせたり神経障害性うずきに有効な内服薬を処方し、末梢神経にアプローチします。また、ブロック注射をして神経の興奮を抑え、血流を良くしていきます。

帯状疱疹の場合は抗ウイルス薬の投与や神経障害性うずき専用内服薬が処方されます。

 

2. 装具固定

骨折によって引き起こされる肋間神経痛には、コルセットなどの装具固定を行い安静を保ちます。骨折している部分が接合するまでの約1~3カ月間は、安静と固定を続けます。

3. 運動療法

骨折などの外傷はリハビリを行うことがあります。また、姿勢の悪さから腕回しなどの運動を進められることがあります。

4. 電気療法

電気にはさまざまな種類があり、ハイボルテージ、低周波、中周波、高周波などがあります。これらは肋間神経にかけることが多いです。

肋間神経痛のセルフチェック

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1. 肋骨をぶつけた記憶がないのに周辺が痛く感じる

2. 冷えると痛みがあり、温まると軽減する

3. 上半身をねじると肋骨付近に痛みがある

4. 咳やくしゃみで痛みがひどくなる

5. 熱がある

6. 最近疲れがピーク

 

他の整形外科・整骨院では良くならない理由

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病院や整骨院で良くならないのは、肋間神経痛を根本から対処するようなことをしていないのかもしれません。以下のようなことは根本から施術をしていません。

1. 病院でレントゲンを撮影して「骨には異常ありません」と言われた。

2. 痛み止めや湿布を貼っているけど、まだ痛い。

3. マイクロ波などの温めをしているけど、なかなか良くならない。

4. マッサージや電気を受けているけど、変化が出ない。

特発性肋間神経痛は背骨から肋骨に向かって走行しているので、どこかで神経を圧迫すると痺れにつながります。神経を圧迫する原因を見つけて取り除かないことには、何度もしびれや痛みが出てきます。

症候性肋間神経痛は帯状疱疹などのウイルスが問題になっているので、病院で薬を処方されますが、薬の処方なしで整体院に通い続けても症状の改善は難しいです。

たく河原町整体院の肋間神経痛のレポート

肋間神経痛

肩の高さが変わると上の絵のように背骨が傾いて椎間板が突出してきます。椎間板が背骨の間から出てきて神経を圧迫すると、背骨から胸の前にかけて痺れが出てきます。背骨が傾くということは土台である骨盤の傾きも影響があるため、背中の背骨だけではなくて骨盤も調整することが重要になります。

背骨が傾くと筋肉の柔軟性がなくなっていきます。筋肉が神経を圧迫することがあるので、筋肉の収縮性が失われると肋間神経を圧迫してしまいます。

ストレートネック 骨盤後傾

猫背姿勢は肋間神経痛が出やすい姿勢で、胸部の椎間板ヘルニアを起こして神経を圧迫します。骨盤が後ろに傾くと背中が丸まり、ストレートネックになってバランスを失っていきますので、背中だけではなく全身を見て施術することが肋間神経痛にかかる負荷を減らしていくことになります。

たく河原町整体院の施術

整体

たく河原町整体院では特発性が施術対象になります。その中で何が原因で肋間神経痛になっているかを徹底的に検査して分析していきます。筋肉、骨、椎間板などさまざまな原因が考えられるのが肋間神経痛です。何が圧迫しているかによっても施術の方法が変わっていきますので、分析力が大切になります。

1. 骨盤の高さを整える

肋間神経痛骨盤の高さ

レポートでもお伝えした通り、骨盤の高さに左右差が出ると肩の高さが変わります。これは骨盤の上にある背骨が傾くためです。骨盤の高さを同じにするために、骨盤矯正専用ベッドで矯正していきます。骨盤の高さが同じになると土台が真っすぐになり、肋間神経の負担を軽減できます。

2. 背骨の調整

肋間神経痛背骨の歪み

背中の背骨の歪みもしっかりと見る必要があります。例えば右側に背骨がカーブしている場合は背骨の間にスペースができて椎間板が突出してくる可能性があります。反対の左側は神経の出口が狭くなるため、背骨で神経を圧迫(実際には圧力が上がり神経を刺激していると考えられます)します。このようにどちら側の肋間神経が圧迫されているかによってアプローチの仕方が変わります。

3. 筋肉を調整する

猫背姿勢

猫背に関係する筋肉にアプローチをしていきます。胸部の筋肉が硬くなって縮むと、肩が前に入って背中が丸まり、猫背になります。猫背が強くなっていくと、それに伴って神経の圧迫が進み、症状が強くなります。アプローチの仕方は筋膜リリースや運動療法を行い、筋肉の機能を取り戻していきます。

4. 日常生活上の注意

説明

座り方や運転の仕方など、その人の職業や日常生活でよく行う動作に注意していただくことがあります。デスクワークは猫背になりやすいですし、運転が苦手な方は前をよく見ようとして猫背になるなど、生活で支障が出ている場合をカウンセリングでお話を伺ったり、体の状態を見てお伝えしていきます。

たく河原町整体院のお勧めセルフケア

たく河原町整体院が実際に来ていただいた方に実践してもらっているセルフケアをお伝えしていきます。但し、その人の状態によってはやらない方が良い場合もありますので、お近くの整体院の先生か、今通われている先生に必ず聞いてから行ってください。

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(たく河原町整体院・若林区本院 YouTubeより引用)

1.胸の前に何かを置く(手を添えても良い)

2.肩を開き胸を押し出す。この際に背中の背骨が反ることをイメージしながら行う

3.10秒間キープする

 

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(たく河原町整体院・若林区本院 YouTubeより引用)

4. 次に手を前に出して組む

5. 腕を後ろに引き、肩甲骨を寄せる

6. 10秒キープする

7. 1~6を3セット繰り返す

簡単!POINT解説

本記事のまとめになります。ここまで読んで頭の中を整理したいという方、簡潔に知りたいという方はぜひお読みください。

 

1. 肋間神経痛とは

肋間神経痛は片方だけに痛みやしびれが生じることが多いです。

POINT 解説

肋間神経痛は病名ではなく症状を指します。よって、肋間神経痛の原因を探ることが大切になります。

2.肋間神経痛の原因

特発性肋間神経痛と症候性肋間神経痛の2種類があり、特発性は椎間板ヘルニア、猫背などの不良姿勢などで発生し、症候性肋間神経痛は水痘や帯状疱疹ウイルスなどが原因で症状が出てきます。

POINT 解説

特発性肋間神経痛が整体院や整骨院の対象になります。

3. 特発性肋間神経痛とは?

胸部にも椎間板ヘルニアが起こることがあり、椎間板が肋間神経を圧迫すると神経痛になることがあります。胸部椎間板ヘルニアは猫背によって引き起こることが多いです。

POINT 解説

背中の背骨や筋肉を整えるほかに、猫背など体のバランスを整えることが肋間神経痛にとって大ごとになります。

4. 肋間神経痛の人がやってはいけないこと

ずっと同じ姿勢でいること、激しい運動、ストレッチ、マッサージなどがあります。

POINT 解説

特にマッサージは背中から胸部に走る肋間神経を刺激すると悪化する恐れがあるので、注意が必要になります。

5. 一般的な治療方法

薬物療法、装具固定、電気療法などがあります。

POINT 解説

どの方法も神経の圧迫を取るものではなく、表面の痛みを消す方法になるため、効き目がなくなったら症状が出てくることがあります。

6. 肋間神経痛のセルフチェック

肋骨をぶつけた覚えがないのに痛い、冷えると痛い、捻ると痛いなどがあります。

POINT 解説

特に熱や頭痛を伴う場合はウイルス性の可能性があるので、まずは病院を受診してください。そういった症状がない場合でも、病院を受診後に問題がなければ整体に行くことをお勧めします。

7. 他では良くならない理由

特発性なのか症候性なのかで対処の仕方が大きく変わります。

POINT 解説

特発性であれば体のバランスを見ることが大切ですし、症候性であれば薬などでウイルスにアプローチすることが大切になります。いずれにせよ原因を明確にして根本から体を良くしていくことが重要です。

8. たく河原町整体院のレポート

背骨が傾いたり猫背になると神経を圧迫しやすくなります。

POINT 解説

背骨の調整以外にも土台である骨盤やストレートネックに対するアプローチ、場合によっては足の調整が必要になります。

9. たく河原町整体院の施術

骨盤、背骨、筋肉の調整、日常生活上の注意をアドバイスします。

POINT 解説

骨盤や背骨の調整などは専用の特殊ベッドで行います。日常生活上の注意は初回のカウンセリングでお話をしたり、体の状態をチェックしてお伝えし、質問にお答えしていきます。

10. たく河原町整体院のお勧めセルフケア

上記に記載しているのでぜひご覧ください。

肋間神経痛に関するよくある質問

29120823_s質問①:ズキっとする痛みは肋間神経痛ですか?

肋間神経痛はズキっとする痛みが出ることがあります。ただし、疲労骨折や他の疾患の可能性もあるので自己判断せずにまずは病院に行くことをお勧めします。

質問②:ストレスで起こることが大半ですか?

ストレスによって起こることもありますが、全部がそうとも言い切れません。特発性のように、ヘルニアや骨で肋間神経を圧迫していることもあるので、その場合は圧迫を取るように施術することが大ごとになります。

外観

店舗名 たく河原町整体院 若林区本院
営業時間 月・火・木・金
10:00~14:00/16:00~20:00

水 16:00~20:00
土 10:00~14:00

定休日 日曜・祝日
住所 〒984-0805
宮城県仙台市若林区南材木町92-2 南材ビル1F
【MAPはこちら>】
交通 「河原町」駅 徒歩1分
駐車場  あり
※車でお越しの際は店舗前の駐車場をご利用ください。店舗前の駐車場に停められない場合は店舗近くの南材木町小学校隣の三井のリパークか当院の西側にあるD-Parkingにお停めください。どちらも提携駐車場です。
電話番号 022-721-0224

キャンペーン

 

10月18までに
\ ご予約の方に限り /

 

根本原因改善
整体コース

初回2,980円(税込)
※初検料1,620円+通常1回6,600円
=8,220円

 

予約多数のため先着10名様のみ
→ あと3名

※全て税込価格

 

tel:0227210224
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P-310           この記事の監修

         石倉拓哉

     柔道整復師 カイロプラクター

施術歴20年の経験豊富な技術でメディア掲載多数。同業者の推薦も多く、技術指導や外部で健康セミナーを開催して講師として参加する経験もある。マッサージなどのその場しのぎの方法ではなく「症状の原因を施術する」という体のバランスを見る骨格構造理論を基に根本から施術していき、お客様の口コミも数多い。                     

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