梨状筋症候群とは?
梨状筋症候群は、お尻の奥にある梨状筋が硬くなり、すぐそばを通る坐骨神経を圧迫することで、
お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にまでしびれや痛みを起こす症状です。
一時的な腰痛やお尻のだるさと軽く考えられがちですが、悪化すると日常生活に大きな支障をきたすケースがあります。
梨状筋症候群について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください →専門家が徹底解説⑩梨状筋症候群
悪化する主なパターン
1. 長時間の座り姿勢
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デスクワークや車の運転などでお尻に圧力がかかり続ける
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梨状筋がさらに硬直し、神経圧迫が強まる
2. 過度な運動による筋肉の機能低下
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股関節や骨盤まわりの筋肉にコリが溜まる
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梨状筋に過度の負担が集中しやすくなる
3. 誤ったストレッチ・自己流のケア
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痛みがあるのに強引に伸ばすと逆効果
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炎症や神経圧迫を悪化させる可能性あり
4. 放置してしまう
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「そのうち治るだろう」と放っておく
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症状が慢性化し、坐骨神経痛や腰椎のトラブルへ進行するケースも
悪化するとどうなる?
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歩行時の強い痛みやしびれで長時間歩けない
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夜間痛で眠れず、生活の質が大きく低下
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坐骨神経痛や脊柱管狭窄症と似た症状に移行し、改善に時間がかかる
予防のためにできること
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こまめに立ち上がって体勢を変える
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適度な股関節周りのエクササイズ
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自己流でなく、専門家に合ったストレッチやケアを指導してもらう
- 正しい座り姿勢をとる
整体でのアプローチ(整体院 拓の事例)
当院では、梨状筋(おしりの奥にある筋肉)の緊張をゆるめ、背骨や骨盤のバランスを整えることで、左右の足に均等に体重がかかるように施術を行っています。
梨状筋のこわばりは“原因”というよりも、背骨が曲がっていたり、片側に重心をかけて立っていたりすることで“結果的に”起こってしまうことが多いのです。
また、骨盤や股関節のバランスを整えることで、神経への圧迫をやわらげることもできます。
「長時間座りっぱなしで悪化してしまった」
「自分でケアしても良くならなかった」
という方でも、改善されたケースが多くありますので、安心してご相談ください。
まとめ
梨状筋症候群は「座りっぱなし」「放置」「誤ったストレッチ」などで悪化しやすい症状です。
早めに適切なケアを受けることで、悪化を防ぎ、再発しにくい身体づくりが可能です。
また梨状筋症候群は「坐骨神経痛」と診断されることも多く、症状が似ているため混同されがちです。当院ではしっかりと原因を見極めて的確な施術を行います。
👉 実際の改善事例はこちら
整体院 拓|坐骨神経痛整体コース
この記事の監修
柔道整復師 カイロプラクター
石倉拓哉
施術歴20年の経験豊富な技術で、メディア掲載多数。同業者の推薦も多く、技術指導や外部で健康セミナーを開催し、講師として参加する経験もある。2024年には東北の美の祭典、東北ビューティーコレクションにおいて、ランウェイを歩く人たちに姿勢の指導をする講師として参加する。マッサージなどのその場しのぎの方法ではなく「症状の原因を施術する」という体のバランスを見る骨格構造理論をもとに根本から施術していき、お客様の口コミも数多い。
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店舗名 | 整体院 拓・太白院 |
営業時間 | 月・火・木・金 10:00~14:00/16:00~20:00 水 16:00~20:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
住所 | 〒982-0011 宮城県仙台市太白区長町7丁目19-34 TPCビル1F(ザ・モール仙台長町店の向かい側) 【MAPはこちら>】 |
交通 | 地下鉄南北線「長町南」駅 徒歩5分 |
駐車場 | 店舗前3台あり |
電話番号 | 022-308-3058 |