五十肩と腱板損傷は見た目では判断できません
肩が上がらない、動かすと痛い。
「これは五十肩ですか?それとも腱板損傷でしょうか?」
実際に当院でも非常に多いご相談です。
この2つは症状がよく似ていますが、原因も回復の流れもまったく異なります。
間違った自己判断をすると、回復が長引くこともあります。
ここでは五十肩(肩関節周囲炎)と腱板損傷の違い、見分け方、受診の目安を分かりやすく解説します。
五十肩(肩関節周囲炎)とは?
五十肩は、肩関節の炎症や拘縮によって痛みや可動域制限が起こる状態です。
主な特徴は次の通りです。
・徐々に痛みが出てくる
・夜間痛が出やすい
・前・横・後ろなど全方向に動きが制限される
・炎症期 → 拘縮期 → 回復期という経過をたどる
特に多いのが「夜寝ているとズキズキ痛む」という訴えです。寝返りのたびに目が覚める方も少なくありません。
これは炎症期に起こるパターンですが、五十肩の特徴は肩甲骨や背中の動きが悪くなってきて無理に動かすために起こりやすいと考えています。
臨床で見ると猫背で肩甲骨周囲の筋肉にコリが溜まっているパターンの人が多くみられます。
五十肩の原因や回復の流れについて詳しく知りたい方はこちら
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腱板損傷とは?
腱板損傷は、肩のインナーマッスル(腱板)が傷ついたり断裂した状態です。
特徴は次の通りです。
・転倒や重い物を持った後に急に痛くなった
・特定の動きだけ強く痛む
・腕に力が入りにくい
・断裂の場合は自然回復が難しい
五十肩との大きな違いは「筋力低下」が目立つことです。
見分ける方法は症状やきっかけの部分で見分けることが多いですが、その他に徒手検査で見分けることも出来ます。例えば手に力が入るか?を見分けるテスト、肩関節が緩いかどうかを見分けるテストを行い見極めていきます。
五十肩と腱板損傷の違いを比較
簡単にまとめると、次のような違いがあります。
■ 発症
五十肩 → 徐々に
腱板損傷 → 急性が多い
■ 夜間痛
五十肩 → 多い
腱板損傷 → ある場合もある
■ 力が入らない
五十肩 → 比較的少ない
腱板損傷 → 多い
■ 可動域
五十肩 → 全方向に制限
腱板損傷 → 特定の動きで制限
ただし、実際には混在するケースもあります。
そのため自己判断は難しいのが現実です。
このような場合は医療機関の受診をおすすめします
・転倒後から強い痛みが続く
・腕に明らかに力が入らない
・腕がストンと落ちる
・しびれを伴う
当院では無理に引き止めることはありません。
必要と判断した場合は整形外科への受診をおすすめしています。
整体院拓での判断基準
当院では次のポイントを確認しています。
・自分で動かした時と、他動で動かした時の差
・関節包の硬さ
・筋力テスト
・夜間痛の有無
この他に肩の位置、肩甲骨の可動域や位置、首の可動域と傾き、骨盤の傾きからくる姿勢の歪みなど、全身の状態から判断していきます。
姿勢との関係
五十肩は肩だけの問題ではありません。
実際には、猫背や肩が前に出た姿勢、背骨や骨盤の傾きによって肩甲骨の動きが制限され、その状態で無理に腕を使い続けることで炎症が起きているケースが多く見られます。
肩甲骨が本来の位置でスムーズに動かないと、肩関節に過剰な負担がかかります。
そのため当院では肩だけでなく、背骨や骨盤のバランスも含めて評価しています。
姿勢と体の不調の関係について詳しくはこちら
▶︎ 姿勢についてのまとめページ
改善事例
50代男性。
整形外科で腱板損傷疑いと言われ来院。
MRIでは大きな断裂は確認されませんでした。
念のため当院でも腱板の損傷があるかと徒手検査で確認。断裂が見当たるような兆候はありませんでした。
実際には拘縮期の五十肩。
拘縮期のストレッチや当院独自の関節包内運動を行い可動域改善に努めました。
施術を続けていくと
屈曲40度 → 150度まで改善。可動域が徐々に改善するにつれて夜間痛が減少していきました。
実際は肩甲骨周囲の筋肉や関節包の拘縮が可動域を制限していました。
五十肩が改善した方の声
「肩甲骨周りの痛みもなくなり腰痛も改善されました」
〇何を見て来院して頂いたんですか?
(紹介、HP、チラシ等)
ホームページで検索した結果、こちらの整体院がヒットしましたので来院しました。
〇来院される前はどんな症状でお悩みでしたか?
慢性的に肩甲骨周りが痛くて、たまたま夜も眠れないくらい、また朝起きた時には腰が痛くなるような、日常生活に支障をきたすような日々がありました。
〇お悩みを解決するためにどこかに行かれてきましたか?
(他の整体院に行っていた等)
職場の近くにある整体、鍼を行うところに行ってマッサージや鍼を受けることがありました。
〇他の院と当院では何が違いましたか?
他のところではマッサージを受けて、鍼を受けて終わりだったのですが、拓先生のところはどうしてそういう症状になっているのか、またそれを治すにはどうしたらよいのかとその段階で説明して頂き、だいたいどのくらいで治るのか計画的に回復への道しるべを立てて頂くことが出来ました。
〇施術を受けられてどのような変化がありましたか?
施術を受けた結果、慢性的に痛かった肩甲骨の周りの痛みも無くなり、また腰痛も改善されました。その後どういった生活をすれば予防していけるのかということも教わり、今でもそのような症状がなくより良い生活が送ることが出来ております。
〇同じような症状で悩んでいる人に向けて一言メッセージをお願いします
どんな痛みでも原因があると思います。その原因を探すためにも拓先生に相談して頂いて、まずこちらに来て頂くと良いと思います。
(ムラオカ様 40代 男性 仙台在住)
※効果には個人差があります
整体院拓の院内の様子
整体院拓の雰囲気や施術の流れがイメージつきやすいように動画でもご紹介しています。
仙台市太白区・長町南駅近くの【整体院 拓】の院内の風景や五十肩は筋肉の施術だけではその場しのぎになります。背骨や骨盤から施術している風景をご覧ください。
よくあるご質問
Q. 五十肩は自然に治りますか?
自然に改善するケースもありますが、1年以上かかることも少なくありません。
痛みが長期化すると可動域が戻りにくくなることもあるため、早めの対応が大切です。
Q. 痛いのに動かしても大丈夫ですか?
炎症が強い時期に無理に動かすと悪化することがあります。
状態を見極めながら適切な範囲で動かすことが重要です。
Q. どのくらい通えばよくなりますか?
症状の程度や時期によって改善の進み方は異なります。
五十肩は段階的に変化していく症状のため、現在の状態を正確に把握することが重要です。
初回のカウンセリングで、現在の状態と今後の見通しについて丁寧にご説明いたします。
まとめ
五十肩と腱板損傷は似ていますが、原因も対処法も異なります。大切なのは「正確な見極め」です。不安な方は一度ご相談ください。
当院の考え方について
整体院拓では、その場しのぎではなく、再発しにくい状態を目指した施術を行っています。
この記事の監修者の紹介
石倉拓哉(整体師・院長)
仙台市太白区長町「整体院拓」院長。国家資格保持。五十肩に専門的に対応し、施術歴20年以上。メディア出演多数、健康セミナー講師経験あり。
詳しい活動内容
柔道整復師・カイロプラクターとして20年以上の施術経験を持ち、 ラジオ出演やメディア掲載も多数。 同業者からの推薦も多く、技術指導や外部での健康セミナー講師も担当。 2024年・2025年には東北ビューティーコレクションにて、 ランウェイ出演者への姿勢指導を担当。 「症状の原因にアプローチする施術」を重視し、 根本改善を目指すスタイルで多くの口コミをいただいています。
2月28日までに
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根本原因改善
整体コース
初回2,980円(税込)
※初検料1,620円+通常1回6,600円
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※全て税込価格
| 店舗名 | 整体院 拓・太白院 |
| 営業時間 | 月・火・木・金 10:00~14:00/16:00~20:00 水 16:00~20:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
| 住所 | 〒982-0011 宮城県仙台市太白区長町7丁目19-34 TPCビル1F(ザ・モール仙台長町店の向かい側) 【MAPはこちら>】 |
| 交通 | 地下鉄南北線「長町南」駅 徒歩5分 |
| 駐車場 | 店舗前3台あり |
| 電話番号 | 022-308-3058 |








